ついでなのでもう一人。
知りたくない方は以下略。
過去に使ってたPCの一人、ナガトの海賊ザインビィ。身長190センチ。体重95キロ前後の偉丈夫。
ザインビィというのは通称で、正式名称は不破仁兵衛清光。
清光は諱。主君のカムイムラ他数名しか知らない。通常は不破仁兵衛。しかし、西方ではZINBEEをザインビィと読まれ、それが定着してしまったので通称として用いている。
カムイムラ艦隊に所属している。09年10月段階でのヴァルトラウトの勤め先もこのカムイムラ艦隊。
えーとまず、ナガト国という設定があります。
・ナガト国についての抜粋
ディグシードのある大陸からは海を隔てて遙か東方に存在する極東の国。
俗に言う「ジパング」の文化圏であるが、ナガト国の周辺には大小様々な国が存在しており国ごとにその文化が微妙に違う。
2006/11/08の段階ではディグシード市とは公式には友好的な関係という事になっている。
で、カムイムラ艦隊というのは
・カムイムラ艦隊
カムイムラ艦隊は大型ガレオン船五隻及び何隻かの小型の船からなる。戦闘員数は約千。
カムイムラ艦隊は普段はディグシード港ではなく付近の小島に隠れるようにして存在している。
この小島に駐屯する事はカムイムラ側からディグシード市側に通達されていて、同市はその存在を知っており、また非公式にそこに駐屯する許可を与えている。
非公式である理由は敵対国などに追求された場合、ディグシード市がそのようなものの存在は知らない、と白を切れるようにする為である。
つまりディグシード市側はいざという時はカムイムラ艦隊を切り捨てる事ができる。
カムイラムラ艦隊は主にノウン市の傘下の船を襲撃し、その利益の約三分の一づつをナガト国とディグシード市に納めて、残りを自分たちの物としている。
で、その長をつとめているのがカムイムラこと神邑師清。長門国西方艦隊司令官。
カムイムラ艦隊というのはいわゆる私掠艦隊。プライベーティア。ぶっちゃけ海賊。
で、カムイムラはディグシードの外れに館を構えている。一応海賊なので表向きには海賊ではなく、異国の貴族、北畠無想斎であると名乗っている。AT市民の認識ではあの館は海賊達の館ではなく、異国の貴族ムソウサイの館という認識。
ただ手下達のゴロツキーズの雰囲気は隠しきれないので、あまり市民達は近寄らない。よく漫画とかである義賊的な海賊ではなく、普通に海賊なので、実際に物騒。
ヴァル子が「貴族の御屋敷の警備兵をやっている」とかよく自分の職業について初対面のPCとかに説明しますが、その御屋敷というのはここの事。
で、ザインビィはそのカムイムラの手下。
元はナガト国の貧農の出自で農耕にいそしんでいましたが、大名達の抗争により田畑を荒らされ、家族を皆殺しにされ、襲ってきた兵士から奪い取った刀一本を手に流浪の旅に出ました。その時の歳は十四か五くらい。
しばらく傭兵として戦に参加して口に糊していましたが、やがて水軍として沿岸部を荒らしまわっていたカムイムラの兵達と遭遇します。
ザインビィの所属していた軍はめっためたに破られて、彼も奮闘しましたが捕えられてしまいます。しかしその時の戦いぶりがカムイムラの目につき、仲間に誘われます。
色々あってザインビィは結局のところその仲間になりました。
以降は水軍の一員として戦い、時が経って艦隊となったカムイムラ水軍がナガト国から西への航海を命じられた時もそれに付き従います。
で、東の果てより船に乗って、筆舌に耐えぬ凄惨な大航海の末に、西のディグシードまでやってきました。「革の靴は美味かった」「椅子が美味そうに見えた」というのは彼の言葉です。ヴァル子には言ってませんが人間喰ってます。
で、ディグシードでカムイムラは「冒険者」なる者達を知る為、また街の様子をさぐる為に手下を送り込みます。その一人がザインビィなのでした。
なのでザインビィは表向きには「それがしは冒険者である」と名乗ります。
冒険者の癖に遺跡探索とかの知識が微妙なのはその為です。ただ海賊として金目の噂を聞いた時には陸地に降りて財宝の探検行などにも付き従っていたのでまったくの素人という訳でもありません。船上、サルベージ関係には特に強いです。
裏設定的に戦闘能力は色々超人じみてる冒険者が多い中では戦闘能力は中程度。普通の剣豪です。剣の先からビームとかカマイタチとか出ません。純粋に剣技、打刀と脇差、棒状の手裏剣などを駆使して渡り合います。
手持ちのPCの中では比較的精神力はかなり強靭な部類です。
彼は冗談では良く言いますが、ヴァルトラウトのように本気で泣き言をいったりはしません。運命や世を怨む、という事はしません。儚くもなりません。大抵の事は酒盃を片手に笑い飛ばしてしまいます。
が、懐の広い強さではありません。彼が持つのは他者を必要としない強さ、です。が、他者を寄せ付けない訳でもありません。いてもいなくてもどちらでも良い、という類の心構えです。邪険にはしないが執着しない。
例えば、彼は非常に女好きですがしかし、女というのは気が向いた時に一夜いればそれで良い、と思っています。そういったものは生きる上で邪魔なだけ、および弱点になりうる、と考えます。彼は仕事上、ターゲットとの交渉、暗殺などを行う際には相手が手強いとみると、ターゲットの子供や妻夫を人質にとったりとかよくやります。
一人で生きるのが何故そこまで苦しいのか解らない。ヴァル子とは対極に近い位置にいます。
海賊、というレベルから見れば、さほど残虐ではありませんが、その良心に期待して良いほどではありません。助けられるものは助けても良いと考えますが、娼館で女と話している時に襲撃を受けたら、その時に圧倒的に劣勢な状態だったら、女を盾にして陰から刀で一突き、とか平気でやります。偶にヴァルトラウトなどと一緒の任務になると彼女は基本善良にやろうとするので「儂らの稼業で何をほざくか」とよく揶揄しています。ただまぁ比較的理解は示す方。
カムイムラもその辺りは心得ているので汚れ仕事にはヴァルトラウトは参加させません(足をひっぱるから)。軍船同士の戦いや、館の警備、練兵など純粋な戦闘能力が必要な時に参加させ、ノウンの商船への襲撃や暗殺などはザインビィやセツカなどにやらせています。
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